【睡眠コラム(4)】
体内時計ってどのように調整されているかご存知ですか?
例えば、時計の針を見て行動しているわけではないのに、自然と朝になったら目が覚めた…という経験をした方も多くいらっしゃるでしょう。
それは普段の食生活や睡眠を良くコントロールできている証です。
つまり、【睡眠コラム(3)(コンテンツ9)】でお伝えした「メラトニン」の分泌が正常な人ほど体内時計が狂いにくいのです。
今回は、体内時計のメカニズムについてご紹介します。
睡眠サプリを通販でお探しの方、植物性成分のサプリにご興味のある方はぜひ参考になさってください。
体内時計は、自分の中にすでに生体リズムとして刻まれているものです。
ただし、完全に正確ではありませんので、海外への移動(時差)を含めた不規則な生活や、様々なストレスでズレることも大いにあります。
体内時計を整えるには、毎日安定した睡眠時間の確保と規則正しい生活が必要になります。
良い睡眠とは、メラトニンをきちんと分泌させて、安定した眠りを得ることです。
メラトニンの分泌が正常であれば、途中で起きてしまったりすることも減ってきます。
健全な生活を送っていると、日中も午後になるとセロトニンが分泌され、夜にはメラトニンが分泌されます。それが昼と夜の睡眠を促す健全な体のメカニズムです。
昼夜逆転の生活をされている方や、日中暗い場所で1日を過ごさなければならない方、頻繁に飛行機で外国へ飛び回っている方もいることでしょう。
そんな方々はどうぞ、いかにメラトニンを分泌させるかに、注意を払ってみてください。
体を温めたり、食事をゆっくりとったり、リラックスする時間を取ることを心がけてみてください。リラックスした状態であれば副交感神経が優位になり、メラトニンが分泌しやすい体になると思いますので。
体内時計は規則正しい生活を送っていれば、乱れることはほとんどありませんが、下記のような不規則な生活を送ったりすると、やはりリズムが乱れがちになります。
こういった状況になりがちな生活をしていると体内時計も乱れてきます。
体内時計が乱れると、夜間に多く分泌するはずのメラトニンが減少します。
その結果、眠りが浅くなったり、夜間に何度も起きてしまったりといった不眠を引き起こす原因にも…。
不眠になってしまうと頭痛やイライラ、集中力の欠如につながり、人間関係も悪くなりがちです。ついでに暴飲暴食にもなりがちです。
体内時計のリズムを整えるには、普段の生活を見直し、副交感神経を働かしたり(つまり何も考えずにリラックス)、適度な運動で体を疲れさせたりして、メラトニンを分泌させやすい体にしていくことが必要です。
具体的には下記のような方法があります。
体が正常に働いていれば、副交感神経と交感神経(無意識と意識)が適度に働き、良質な睡眠を得ることができます。くれぐれも考え過ぎ(脳の使いすぎ)に注意されてください。そんな時は、自分なりのリラックス方法とそのための時間をしっかり取ることを、大事にしてください。
上記の方法が難しい場合は、メラトニンを作り出す睡眠サプリを賢く摂取して、体内時計を調整することをおすすめします。
睡眠サプリには、メラトニン(セロトニン)の生成を助ける素材が配合されています。普段の食事でトリプトファンを含む食材をバランス良く食べるのも容易ではありません。睡眠サプリに頼るのも方法の一つです。
今回は、体内時計のメカニズム、体内リズムの整え方についてご紹介しました。
普段の生活を見直すことが大前提ですが、中にはそれさえも許されない厳しい環境にある方も多いと思います。
そんな過酷な毎日の方は、睡眠サプリを補給すると、良質な睡眠や体のリラックス効果も期待できるのではないでしょうか。
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資本金 | 1000万円 |